3/7 第2回アラン・ゴーサン作曲マスタークラス&コンフェランス (協会主催事業)

日仏現代音楽協会では、来月3月7日に現代フランスを代表する作曲家の一人である、アラン・ゴーサン氏の作曲マスタークラスとコンフェランスを開催いたします。
当協会の名誉会長であるアラン・ゴーサン氏は、作曲家としてだけでなく教育者としても多くの実績を残されており、これまでに数多くの生徒をパリ国立高等音楽院へと進学させてきました。今後、作曲分野でフランス、ヨーロッパへの留学を考えていらっしゃる方やフランス流の作曲教育を体験されたい方、また現代作曲家の創作世界に触れたい方など、受講生や聴講生としてひろく募集いたします。
2013年に第1回が行われ、大好評をいただいたゴーサン氏のマスタークラス。ぜひこの機会にご参加ください。

講師
Allain Gaussin アラン・ゴーサン

パリ国立高等音楽院でオリヴィエ・メシアンのクラスに学び、作曲をはじめ多数の一等賞を取得。卒業後はIRCAMにおいても研鑽を積んだ。1977年から79年にはフランス・アカデミーの公費研究生としてローマに滞在、次いでDAADによってベルリンに招かれ(1984-85)、京都にも滞在した(1994-95)。以来、コンサートやコンフェランス、作曲セミナー等により国際的なキャリアを積み重ねている。
長年に亘りセヴランやフォンテーヌ=ブローの音楽院などにおいて作曲とオーケストレーションの教授を務め、パリ、リヨンの国立高等音楽院へ数多くの学生を入学させている。日本においても、大阪音楽大学客員教授として毎年学生の指導に携わる他、京都フランス音楽アカデミーの作曲クラス講師も継続的に担当している。

作曲家としても多くの受賞歴がその歩みを彩るが、なかでも”Irisation- Rituel”、”Camaïeux”、”Arcane”を含むCD (Salabert/Harmonia-mundi)が1995年Charles Cros アカデミーによるディスク大賞を、また “Mosaïque Céleste” がICONS国際作曲賞(イタリア、1998年)を受賞したことは、特筆に値するであろう。

日時:2019年3月7日(木)16:00
会場 : STUDIO 1619 (西武池袋線「江古田」徒歩6分/西武有楽町線「新桜台」徒歩1分)

第1部 (16:00開始予定) : 作曲マスタークラス
受講生が持参した作品をゴーサン氏が公開でレッスンします(通訳付き)。
一人当たりのレッスン時間は、概ね40分程度とお考え下さい。
受講生は自作(一人当たり1、2曲程度)のスコアと録音(CDまたは音声ファイル)を持参して下さい(録音のない場合はスコアのみでも構いません)。

第2部 (18:00開始予定) : コンフェランス「線的な時間―宙吊りの時間―細分化された時間
ゴーサン氏によって定義された3つの音楽的時間Temps linéaire – Temps suspendu – Temps morcelé」をテーマに、音楽の形式と自身の作品についてコンフェランスを行います(通訳付き)。
参照作品:
アラン・ゴーサン:11楽器のための「MosaÏque Céleste (1997) 」(ICONS国際作曲賞受賞作)、ピアノのための「Tokyo-city (2008)」

通訳:台信遼

対象
受講生(定員3〜4名程度、先着順)
-現代音楽の作曲家として活動中の方
-音大・個人・独学により現代音楽の作曲を学んでいる方
-フランス式の作曲教育を体験したい方や、作曲分野でのフランス、ヨーロッパへの留学を検討している方

聴講生(定員約25名、予約推奨)
専門的な知識の有無にかかわらず、どなたでも聴講可能です。
第1部に関しては、レッスンの妨げとならない範囲で会場への出入りも自由です。
また予約なしに当日直接お越し頂いても、定員の範囲内であればお聴きいただけます。

参加費(いずれも第1, 2部共通)
受講生 : 8,000円 (定員に達し次第、募集を締め切ります)
聴講生 : 2,000円

お申し込み・お問い合わせ:
日仏現代音楽協会事務局
nichifutsugenon@yahoo.co.jp
08022577595

※関連情報
3月1日に行われる、いずみシンフォニエッタ大阪の定期演奏会で、ゴーサン氏のオーケストラ作品「Éclipse」が日本初演されます。こちらもぜひお越しください。
https://www.facebook.com/IzumiSinfoniettaOsaka/photos/a.409334345779249/2029023700476964/?type=3&theater